先端材料の基礎知識

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先端材料の基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22X18cm
  • 商品コード 9784274022043
  • NDC分類 501.4
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
先端技術を支える材料学材料設計の立場から詳解

【発刊の目的と内容】
先端技術の開発に取って最も重要なテーマは、先端技術を支える材料の製造・加工・評価の各技術のを開発することである。材料のもつ特性、機能性を活かした材料設計工学の基礎を読者、特に機械系の学生・院生に体系的に理解できるように編集したものである。日本材料学会が総力をあげて編集したもので、新しい材料の解析手法も取り入れた解説は、多くの読者に好評を得ている。

【購読対象者】
工学部機械系の学部生・院生♂機械産業に働く技術者・研究者

【詳細目次】
1章 材料のニーズとフロンティア♂1・1 金属材料♂1・2 高分子材料♂1・3 セラミック材料♂1・4 複合材料♂1・5 電子材料♂1・6 木質材料♂1・7 医用材料♂1・8 土木・建築材料♂2章 材料の製造・加工技術♂2・1 金属材料の製造・加工技術♂2・2 セラミックスの製造・加工技術♂2・3 複合材料の製造・加工技術♂2・4 電子材料の製造・加工技術♂3章 これからの材料評価技術♂3・1 微構造の評価技術♂3・2 表面・界面分析技術♂3・3 非破壊検査技術♂4章 新しい解析手法♂4・1 計算破壊力学♂4・2 知識工学的手法♂5章 ミクロな立場からの材料設計♂5・1 合金設計♂5・2 セラミックスの材料設計♂5・3 ミクロな立場からの材料設計

内容説明

各種材料のニーズとフロンティア、製造・加工技術、評価技術、解析手法、材料設計の五つの柱で構成。現在における技術の到達点を詳説し、さらに将来的な展望が得られる内容についても重点解説。難解な数式の羅列を避け、図・表・写真を多用して、専門分野の方だけでなく専門分野以外の方でも容易に理解できるよう配慮。学会創立40周年記念出版。

目次

1章 材料のニーズとフロンティア(金属材料;高分子材料;セラミック材料;複合材料;電子材料;木質材料;医用材料;土木・建築材料)
2章 材料の製造・加工技術(金属材料の製造・加工技術;セラミックスの製造・加工技術;複合材料の製造・加工技術;電子材料の製造・加工技術)
3章 これからの材料評価技術(微構造の評価技術;表面・界面分析技術;非破壊検査技術)
4章 新しい解析手法(計算破壊力学;知識工学的手法)
5章 ミクロな立場からの材料設計(合金設計;セラミックスの材料設計;ミクロな立場からの材料設計)