目次
文学史家の夢―漱石も鴎外も
文学史研究における継承と断絶―関西支部３０周年のテーマに寄せて
近代文学研究―刊行会『近代文学研究とは何か 三好行雄の発言』
二十一世紀の日本文学研究・私論―二〇〇〇年韓国日本文学会（水原）
二十一世紀の日本文学研究―二〇〇二年中国日本文学会（青島）・『青島戦記』等をめぐって
戦記を取り込んだ文学研究―『青島戦記』『青島攻囲陣中記』を手がかりに
Ｊａｐａｎｅｓｅ，Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｌｉｔｅｒａｔｕｒｅ ａｎｄ Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｃｕｌｔｕｒｅ―Ｉｎ ｍｅｍｏｒｙ ｏｆ Ｔｏｒａ‐ｓａｎ
消えぬ過去―ある告白的告白論
日暮れて道遠し―文学研究の道
乃木坂の日々―日本学術会議の六年〔ほか〕
著者等紹介
平岡敏夫［ヒラオカトシオ］
１９３０年香川県生まれ。文学史家（日本近代文学専攻）・文学博士。筑波大学教授、群馬県立女子大学学長を経て、両大学名誉教授。日本学術会議会員（第１７・１８期）、中国・韓国・台湾・タイ・アメリカ等で客員教授、日本大学（芸術学部）大学院講師。主著に、『石川啄木の手紙』（啄木賞）等の作家論他、著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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