目次
論考編（「流れの上に」論―その成立状況と作品分析；「美しい女」論―三人の女を中心に；「自由の彼方で」論；「重き流れのなかに」論―ニイチェの「笑ひ」による「価値転換」のリアリズム；「深尾正治の手記」論；「母の像」論―汚辱と聖性と；「罠と毒」論；「夜の探索」論）
資料編
著者等紹介
斎藤末弘［サイトウスエヒロ］
昭和１１（１９３６）年５月北海道樺戸郡新十津川町に生まれる。昭和３０（１９５５）年３月北海道立滝川高等学校卒業。昭和３４（１９５９）年３月国学院大学文学部国文科（日本文学専攻）卒業。昭和３５（１９６０）年３月～昭和４８（１９７３）年３月椎名麟三・佐古純一郎・高堂要らとプロテスタント文学集団「たねの会」研究グループに参加。平成６（１９９４）年３月～翌７（１９９５）年３月までロンドン大学に留学
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