出版社内容情報
著者が分類した9つの社会言語学の研究領域に沿って、言語がコミュニケーションの用具として集団・社会の中でどう使われてきたか、各言語現象・言語運用をわかりやすく概説。索引付。
内容説明
“日本の社会言語学史における第三のエポックを画する”。言語がコミュニケーションの用具として集団・社会の中でどう使われてきたか、各言語現象・言語運用をわかりやすく概説。待望の本。
目次
第1章 社会言語学とは
第2章 属性のことば
第3章 言語行動
第4章 言語生活
第5章 言語接触
第6章 言語変化
第7章 言語意識
第8章 言語習得
第9章 言語計画
付章 海外における社会言語学の動向