元始、女性は太陽であった 〈下〉 - 平塚らいてう自伝

元始、女性は太陽であった 〈下〉 - 平塚らいてう自伝

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  • サイズ 46判/ページ数 634p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272540181
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aisapia

11
後半には共同生活(結婚)と出産などを経験するが、そんな中でもぶれない平塚さんの生き方がすごい。大正の時代に夫婦別姓を当たり前に実行したり、結婚という言葉を使わないなど当たり前にやっているけどそうとう騒がれたんだろうな。しかしほんの少し前の時代まで良妻賢母教育!なんて叫ばれていたんだから人間の思想というか人権?というのかその歴史ってまだまだ発展途上なんだろうなぁと感じる。 女性参政権よりも生活の中から女の意識改革だ!と行動してくれた平塚先生ありがとうございました。2024/03/14

陶子

1
「青鞜」女性のための文芸書だった 言葉を綴る行為は、生きるうえで、大事なことだと感じた。そして、それを読む読者に届けること。女性であることは、もちろん、人間として、文章を読むことは、当たり前の行為なのだ。2021/08/11

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