考えるサル―知能の進化論

考えるサル―知能の進化論

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  • サイズ B6判/ページ数 351,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272420094
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C0011

内容説明

人間の知能観をぬりかえる衝撃の書。サルの仲間をはじめ動物たちの行動を広く観察し、あらためて「考えるとは何か?」「模倣とは?」と問いかけ、心理学に進化論を導入しようとする大胆な挑戦。「動物が群れでの生活を生きぬくために、仲間をつくったりだましあったりするなかで、知能がはぐくまれた」という「マキャヴェリ的知能説」で、学界に大旋風をまきおこしたバーン博士。その博士が一般読者を対象に、知能の進化を体系的に論じた本書は、1997年度イギリス心理学会ジ・イヤー・ブック賞を受賞した。

目次

第1部 課題に立ち向かう手だて
第2部 学習と模倣の見方の転換
第3部 洞察
第4部 進化における原因と結果

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

4
難しいし、ひたすらサルのIQや行動理論を話していた。正直飽きて、途中で挫折した。2013/04/21

ゆきち

0
研究者自身の本ってのは読みづらいわな・・正確さというより間違えないようにが優先してて『読み物』としては何がなにやらww。『こう考えられないこともあるかもしれないというのは早計かもしれない』とか余計な部分で疲れる。ただし内容はかなりおもしろかった。 手話を教えたら類人猿は人類と同じようなものなんだな2013/10/08

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