内容説明
愛、この答えのでないものと、あなたは、わたしは、たぶん一生つきあっていくのです。こんなふうに考えたらおもしろいよ―考える絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
45
愛・・・あまりに深い言葉だと思う。それが、簡単に扱われ過ぎているのではと思っている。改めて、落合さんの語りかけに委ねることで、考えてみる。もちろん、いろいろな表れ方があると思うし、それでいいのだと思う。その根底にあることは何だろうか?ふと思うのは、周囲(人に限らず自然なども含め)に思いを寄せること、自分自身にも思いを寄せることではと思う。それも、TAKEを考えるのではなくGIVEのこころで。2022/04/01
遠い日
9
「考える絵本」シリーズ9。「愛」とはなんだろう。難しく考えなくてもいいのかもしれないけれど、どんな人にも絶対に必要なもののはず。愛すること、愛されること、その双方のバランスで、人は幸せを感じたりするのではないかしら。2020/04/25
雨巫女。@新潮部
9
《私-図書館》完璧大人向け。愛について、いろんな形があることが学べる。読んでいてもなかなか分かりにくい。でも、なんとか手に入れたいものても、ある。2019/01/08
pocco@灯れ松明の火
5
図書館(大人向):落合恵子さんが多面的に愛を語る。読むにしかり。読み手によって色んな捉え方ができる。 確かに 嫌う、避ける、拒む、怒る中にも愛があるんだな。2011/04/03