出版社内容情報
著者は、イラク・ラマディから危険覚悟でブログを英文で発信。マイケル・ムーアはじめ欧米の平和運動家に注目される。イラクの惨状を等身大で伝えるととも、非暴力で再建を目指す。
内容説明
武器を捨てて、イラク再建をめざした生年の記録。
目次
2005年(1/23(日)ヨルダンとの国境を越えたら何が起きるかわからない
1/24(月)ラマディへの道
1/25(火) ほか)
2006年(4/22(土)米軍は理由もなく民間人を3人殺した
4/29(土)狙撃兵が父をねらった
4/30(日)道路には爆弾が置かれ、電気は止まったまま ほか)
2007年(ラマディ激変;10/21(日)市民と部族で組織した米軍との和平/和平交渉の様子と関係の改善
11/11(日)イラクの今とラマディ効果 ほか)
著者等紹介
トゥルキ,カーシム[トゥルキ,カーシム]
1976年11月27日生まれ。イラクアンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械工学部卒業。イラク再建青年グループ主宰、日本人との共同プロジェクト「ファルージャ再建プロジェクト」の現場指揮を担当
高遠菜穂子[タカトオナホコ]
1970年北海道千歳市生まれ。イラク支援ボランティア。イラクホープネットワーク、「9条世界会議」呼びかけ人。2003年よりイラク支援を行い、ファルージャ再建プロジェクトに取り組む
細井明美[ホソイアケミ]
東京生まれ。イラクホープネットワーク。1995年ころから戦跡の旅をつづけ、2003年6月イラク入国をきっかけにイラク占領問題に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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