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靖国問題と日本のアジア外交

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784272210886
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0031

内容説明

戦後日本の対米従属外交を検証し、侵略美化の歴史的変遷を解き明かす。

目次

序章 原点―敗戦と占領がもった意味(一九五〇年代初頭まで)
第1章 出発―アジアとの対立を内包して(一九五〇年代末まで)
第2章 展開―ベトナム戦争への協力を基軸に(一九七〇年代初頭まで)
第3章 分岐―アジアの中立志向と日本の逆行(一九八〇年代まで)
第4章 格闘―平和の道か、軍事的な敵対の道か(一九九〇年代)
第5章 融合―協力・共同のアジアは可能なのか(二一世紀へ)

著者等紹介

松竹伸幸[マツタケノブユキ]
1955年生。日本平和学会会員(専門は日本外交論)、日本共産党中央委員会政治・外交委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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