マルクス・エンゲルス全集 〈6〉

マルクス・エンゲルス全集 〈6〉

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784272000609

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kadoyan

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1848年にひろがったヨーロッパ革命が、反動派の巻き返しにより、鎮圧されていくときに、マルクス、エンゲルスは新ライン新聞の編集委員として、各国の状況や運動を記述。その活動にも反動の手がしのびより、新ライン新聞も発行停止に。そのなかでも、労働者と資本家、労働者が労働を資本に売り生計を立てざるを得ないという資本主義の仕組みの萌芽もつかみとる。その後、その理論は、さらに発展させられるが、過酷ななかでも、社会をリアルにとらえようと探求を重ねるマルクスの姿勢を感じた。2016/03/22

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