出版社内容情報
身近なニュースや疑問から、新しい世界が見えてくる!
数学的思考力を養って、数学アタマを作る本。
バスの重さは? 地球温暖化で海面はどれだけ上昇する? ハエが何匹いたら車一台動かせる? 身近なニュースや素朴な疑問に数学的考察を加えると、新たな視界が拓けてくる。世界はこう読み解けばよかったのか!と感心し、読み進むうちにエコ意識も高まる数学エッセー。
目次
生活編―僕たちの身のまわりのことを数学しよう(単語並べ―あなたが知っている言葉の数はいくつくらい?;危険な情事―愛する人に引かれる力の大きさはどれくらい?;君はくずだ!―1年で出るゴミはコンテナいくつ分? ほか)
コミュニティ編―僕たちが生きる社会について数学しよう(おむつ談義―1年で使うおむつの数はいくつくらい?;コネはばっちり―世界中の人と知り合うには、何人の知り合いをたどればいい?;ホーム・アローン―1つの都市にピアノ調律師は何人いる? ほか)
エコロジー編―環境やエネルギーについて数学しよう(ハエブリッドカー―クルマを引っ張るのに必要なハエは何匹?;空気をかき回す―風車が発電する電力はどれくらい?;ウエイトトレーニング―電気ポットと人力、お湯を沸かすのはどっちが安い? ほか)
著者等紹介
タタソール,グレアム[タタソール,グレアム][Tattersall,Graham]
1951年ロンドン生まれ。1974年、英国ブラッドフォード大学卒。専攻は電気電子工学。現在は、コンピュータの靴のぴったりサイズ探しソフトの開発や、電車の故障分析システムなど、守備範囲の広いフリーランスのエンジニア。サフォーク州在住
竹林卓[タケバヤシタカシ]
1948年生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒。「週刊新潮」編集部を経て現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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犬こ
トムトム
魚京童!
roughfractus02
_apojun_