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地球の法則と選ぶべき未来―ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270005071
  • NDC分類 519
  • Cコード C0030

出版社内容情報

温暖化でも地球は無くならない。
失われるのは人間の住む場所だけです。
ドネラさんの遺したシンプルで温かいエッセイを読むと、どんな問題があっても私たちはなんとかやっていけるはずだ、と希望と勇気が湧いてきます。本書はそんな彼女が遺した多くのメッセージの中から、現在直面している問題に対応する部分を中心にピックアップし、構成し直した初の書籍です。

内容説明

「世界がもし100人の村だったら」の原案者が生前に遺した現在に生きる人たちへの貴重な言葉。特別寄稿デニス・メドウズ「彼女が伝えたかったこと」収録。

目次

prologue 村の現状報告―世界がもし1000人の村だったら
1 心を開いてものごとを受けとめる
2 自分にとって大切なもの
3 私たちにできること
4 システムを変える
5 各地からのグッドニュース
Epilogue 成長には限界があるけれど、愛には限界はない

著者等紹介

メドウズ,ドネラ・H.[メドウズ,ドネラH.][Meadows,Donella H.]
カールトン大学で化学、ハーバード大学で生物物理学を修める。1972年、「成長の限界プロジェクト」に加わる。ダートマス大学環境研究プログラム助教授として、コンピュータモデルを使って社会、環境、エネルギー、農業などのシステムを研究した。2002年逝去

枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
有限会社イーズ代表。環境ジャーナリスト、翻訳家。2つの会社を経営する傍ら、執筆、講演、翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開中。これらの活動経験やノウハウを活かし、ビジョンづくりや自分マネジメントのコーチングを提供するほか、「システム思考」の普及に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

3
興味深くよめた。現在の地球には環境にかぎらず様々な形態で、様々な要因で危機がはびこっている。その一つの考えかたとして読んではどうだろうか?A2011/03/27

がっち

2
再読。やはりすばらしい。経済学とは常に成長するのがよいこととしている。はたしてそれはほんとうであろうか。地球のことをもっと考えたい。2011/11/21

のぞみ

2
このひとは経済合理的という「価値観」についてどう思っているんだろうか、と考えた。選ぶべき…どの価値観のもとで?この点は共有を強制されるんかな。2010/02/01

おっちゃん

1
たいへんすばらしい2010/03/14

yamaneko*

1
ごもっともです、異論はないです。2009/08/28

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