内容説明
この世はとかく不条理なもの、人間はとかく不合理なものだとだれもが口をそろえて言う。だが、本当にそうだろうか?イギリス発・新進気鋭の人気ジャーナリストが経済学を使って日常生活の裏側に隠された因果関係をあぶり出す。
目次
第1章 日常生活に潜むロジック
第2章 ラスベガス―理性の淵
第3章 離婚は過小評価されているのか
第4章 どうして上司は給料をもらいすぎているのか
第5章 居住区にて―街角で刺されないための経済学
第6章 合理的な人種差別の危険性
第7章 ギザギザ化する世界
第8章 合理的な革命
第9章 100万年のロジック
著者等紹介
ハーフォード,ティム[ハーフォード,ティム][Harford,Tim]
シェル、世界銀行勤務、オックスフォード大学講師をへて、現在フィナンシャル・タイムズ編集委員。2006年バスティアット賞経済ジャーナリズム部門を受賞
遠藤真美[エンドウマサミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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