内容説明
病気やケガを克服しようとしている人とその傍らにいる家族、恋人、友人、すべての医療関係者に捧げる「お見舞いのしかた」入門書。
目次
健康について考えてみよう
お見舞いのときにできること
どうすれば優等生の患者になれるの?
お見舞いのときに気をつけたいこと
パッチ・アダムス、道化師としての始まり
著者等紹介
蛯名玲子[エビナリョウコ]
兵庫県生まれ。合衆国ミシガン州立大学院コミュニケーション学部で修士号を取得する。帰国後、国立医療・病院管理研究所の仕事を手伝い、財団法人日本訪問看護振興財団で在宅ケアにおける情報システムの研究開発に携わった。現在、東京大学大学院医学系研究科健康社会学分野に在籍しながら、ヘルスコミュニケーションスペシャリストとして、パナセア有限会社でセミナー等を行なう他、看護および医療雑誌等に健筆を揮っている
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感想・レビュー
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ゆかりん☆
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お見舞いに行く機会があったので読んでみた。著者がモデルになった映画も観ました。文字が少なく、イラストが大きいので読みやすいと思ったのですが、翻訳だからなのか、少し文章がかたく感じた。教科書的というか。イラストも、学生の頃、英語の授業にでてきたような絵柄で、少し懐かしい気分になった。日本でのお見舞いは気が重かったり、患者さんとどう接したらいいのかわからないで落ち着かない気分になったりします。この通りにはできない部分がたくさんありますが、少し気軽にお見舞いに行こうという気分になれます。2014/05/11
sugar
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読んでるとなんとなくそんな気になってくる不思議2010/10/11
gurisan
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★★☆☆☆ 病気の人に、どんな心を持っていったらいいか、いま私たちにできることは何か。わかりやすく、簡単なことを教えてくれる。2010/01/08