希望コミックス<br> 項羽と劉邦 〈第21巻〉 - 若き獅子たち 四面楚歌

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項羽と劉邦 〈第21巻〉 - 若き獅子たち 四面楚歌

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  • サイズ コミック判/ページ数 270p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267902703
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

19
秦王朝の末期から漢の統一まで,三国志60巻とはまた違った味わいの作品.項羽は勇猛無双であったが仁徳がなく短気,有能な配下を上手く利用できず徐々に孤立していった.劉邦も酒飲みで愚鈍な人物だが気前がよく他人の諫めに素直に従い物欲もなく,それが功を成した.四面楚歌や虞美人草の下りは,ちょっとぐっとくる.項羽あっての劉邦,まさに.漢の後日談は作中では語られていない.猜疑心が強くなった劉邦は有能な配下の粛清に走ったよう.張良は,韓信は・・・歴史は興味深い.2021/10/31

コウメ

12
人々はこう語った項羽が天下を取れなかったのは范増1人さえも使いきれなかったからで劉邦は有能の士をうまく使った故に天下が取れたと2019/03/23

多読多量連投が日課だった

3
後書きの漢楚軍談って今も入手出来るのかな?2019/05/23

シーナ@食べ物漫画好き

2
21冊目 最終巻、四面楚歌。読み返したくなったらBOOKOFFの100円コーナーで買い戻す本です。2016/12/31

MOTO

2
どうしてこんな腕力ばかりでガキ大将の様な男が王の座に君臨していたのか? 軍師ハンゾウは何故、この男を高く評価していたのか?が最終巻にしてようやくわかったような気がする。 隙無く張り巡らされた韓信の布陣を鬼神のごとき強さでことごとく突破、 つくづく自身の力で死神をぶった切れる男だったのだ。 周りの進言に耳を貸さず、我を通した為に破れた戦いも多かったが、 それだけ揺ぎ無く自分を信じきれる、まさに人の上に立つ素質を持っていた武人だったなぁ。項羽と言う漢は。 2016/04/13

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