おっさんたちの黄昏商店街

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267021671
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「昭和」が大好きで、純情なおっさんたちの恋と人情の物語“昭和”が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。
昭和レトロな「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、切なくも心温まる恋と人情の連作集。ただ、優しくて――笑いと涙が溢れてくる。

<あらすじ>
廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成したが……。
自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。
いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。
そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染の桐子。翔太は、レコード屋の七海に恋をするが……。
それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和ときめき商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく――。

廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成したが……。
自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。
いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。
そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染の桐子。翔太は、レコード屋の七海に恋をするが……。
それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和ときめき商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく――。

池永陽[イケナガヨウ]
著・文・その他

内容説明

自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染みの桐子。翔太は、レコード店の七海に恋をするが…。それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和黄昏商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく―。“昭和”が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、恋と人情の連作集。笑いと涙溢れる七編。

著者等紹介

池永陽[イケナガヨウ]
1950年愛知県豊橋市生まれ。1998年、『走るジイサン』で第11回小説すばる新人賞を受賞。2006年、時代小説『雲を斬る』で第12回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

97
たまにふとしたトキに読みたくなる池永さん作品。人情モノがまっすぐストレートすぎて、くすぐったくなるトキもありますがそこもありきで読んでしまいます。本作はくたびれている、とある商店街再生の話。商店街同様にくたびれかけているおっさん達が知恵を出し合い、'昭和レトロ'を愛する秀才高校生と協力しながら奮闘します。池永さんの作品にあるあるな男女のちょっとこじれた感じがまた妙にリアルで、クセになります。特段、カッコいいヒーローは登場しませんが、年齢、性別、立場、環境問わず自分の信念を貫くってとてもステキですよね。2024/05/04

ゆみねこ

92
廃れゆく商店街を何とかしようと立ち上がった「町おこし推進委員会」。おっさん4人と昭和大好き高校生。うーん、なんでこの終わり方なのか?2019/04/15

ぶんこ

46
幼馴染で同級生だった65歳のオジサン4人と17歳の秀才男子高校生が、シャッター商店街とならんとする商店街を再生しようと「町おこし推進委員会」を結成。この人たちの商店街の再生方法がユニーク。忍法に秀でた源次さんがいるからって、こういうのでいいのかと違和感。半グレとの闘いって、はぁ。その割に殺伐としてこないのが救いではあるのかな。2022/03/04

ちゃこてい

28
60代のおっさんと4人と高校生の翔太の町おこし推進委員会のメンバーが、色々活躍する物語。所々"ぶぶっ"と笑いながら読了。老いてゆくのもなかなかいいんじゃないか?読んでいるうちに思えてくる。続編が出ないと困るなぁ〜と思った巻末だったけど。2019/06/25

milk tea

21
老舗が並ぶシャッター商店街を4人のおっさんたち+昭和好き高校男子の町おこし奮闘記。 都市伝説を吹き込む産婦人科医院、豆腐屋、風呂屋、映画館などが、爽やか高校生の翔太くんのアイデアや、忍者で熱血漢の源ジイの活躍で生まれ変わろうとする。 登場人物の持ち味を活かしながら、ストーリーがどんどん進んでいくので、最後まで楽しく読めましたが…。 この1冊で完結だったら、絶対モヤモヤが残ります。 でもこの続きが発売されました。 もちろん、読みますよ〜。2021/08/23

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