読んだ本はどこへいったか

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  • サイズ B6判/ページ数 208,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267016516
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

目次

哲学のもう一つの入り口(手作りの思想;目安をたてて;挫折からのメッセージ;日本との出合い ほか)
生活語を求めて(モラエスの日本文化;東西いろはかるた;藤村いろは歌留多;女の哲学 ほか)
大衆小説の残したもの(記憶の伸び縮み;明治国家の枠をこえて;応援歌の系譜;ゴシップ ほか)

著者等紹介

鶴見俊輔[ツルミシュンスケ]
1922年東京生まれ。ハーバード大学卒。哲学者。戦後、丸山真男氏らと「思想の科学」を創刊。ベ平連の中心的役割を果たす。京都大学助教授、東京工大助教授、同志社大学教授などを歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

和草(にこぐさ)

10
口述記録。新聞記者の方が鶴見俊輔先生へインタビューして書き上げた一冊。鶴見先生は奥深かったです。私は本に対する知識、思いがまだまだだと感じさせられました。2014/11/16

mustache

1
プラグマティズムと測量、いろはかるたの評価など、鶴見さんの新鮮な発想は驚くばかり。もうろくしたと自認する人とは思えない闊達な話の行方に引き込まれた。2018/03/05

石井は生きている

1
「プラグマティズム」「いろはかるた」「大衆小説」といったものを軸にして、様々な人物や著作に触れながら、時代や人間の在りようを浮き彫りにしていく。良い。2013/10/14

deltalibra

0
プラグマティズム、か。。。2009/12/31

asoboku

0
知的で豊かだが脇の甘い人のだらだらしたエッセイ、という印象。手に取ってしまってちょっと読んで、ソローに触れてたりしたのを見たのと、こういうのも好きだからと、軽かったからと、で借りた

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