感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shikashika555
36
ツタンカーメン王墓発掘者、ハワード・カーターを主人公に マジックリアリズム的な筋立てで発掘にまつわる経緯を描く。 ツタンカーメン?と思しき少年の顔立ちが「ザ・山岸凉子」である。 山岸凉子の描く美少年は、この世とあの世の媒ではないかと思える美と迫力。 2023/07/01
yossy
5
文庫版3巻はツタンカーメンの墓を発見~発掘までで、わかってはいてもドキドキが止まらない~!それにしても山岸先生の絵は本当に素晴らしい。白黒なのにツタンカーメンの黄金のマスクがまばゆいばかりに輝いているように見える。ああ、ますますエジプトに行きたくなってきた~!2016/04/29
ミナ
4
カラーだったらカーターやカーナボン卿が目にした時のような興奮を味わえたのだろうか。ツタンカーメンの宝物庫など素晴らしい技術力で描写されている。2016/11/27
うーちゃん
3
来世は考古学者に生まれ変わっていたい。 マンガはほぼ読まないのだけれど、楽しい読書でした!2018/02/06
MM
2
先日読んだ「封印」の続き。ハワード・カーターがついに王墓を発掘する。色々と専門用語的な言葉も出てきたが分かりやすく描かれていて面白かった。2020/01/29