出版社内容情報
みおくんは,学校の帰り道,おしりがムズムズしてきました。いろいろ,トイレをさがしますが,もう,がまんができません。さあ―。 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
これはよく我慢したなあ!誰もが一度は経験したことがあるこの我慢…。娘さんが「いやあ、不幸続きだったねえ…」とものすごく同情しているのがおかしかったです。2020/12/30
おはなし会 芽ぶっく
21
分かる!みおくんの耐える気持ち!カウントダウンは止まることを知らないんだよね。どうにかしようと頑張るみおくんを応援していたよ。お母さんがみおくんを褒めてくれたこと、そして駐車違反の〇をとりに一緒に行ってくれたこと、すばらしいです。子どもが考えてやってみたことを受け入れて褒めるってなかなか出来ないなぁ、と反省。2020/12/06
mari
12
梅田夫妻と息子さんの実話なのかな?子どもの思い出が実際に本になるなんていいなぁと思いました。お母さんの対応が素敵!低学年に読んであげたいですね。2014/05/02
いろ
11
ちょっと古い感じのストーリーや絵だけど,同じ1年生のお話だし,うんちネタでもあるし,頑張ってるから惹き込まれるのもあって,思っていたより再読がかなり多かった。うんちは今のところないけど,おしっこは息子もよく下校時に苦労しているから,共感できる部分も多いのかな。駐車場に脱ぎ捨てられた諸々のページ,言葉でなく絵が色々語っている。しゃがんでいるページは,もう回想シーンなんだな。お母さんの対応が本当にいい。読後はしばらく「ばんがれ!ばんがれ!」が我が家でブームw2014/06/06
みつばちい
10
いい本だなぁ〜 便意を我慢しながらトイレを捜すけどその度に人が入ってたり、店が閉まってたり、、ついに空き地でしてしまうんだけど それを伝えた時のお母さんの言葉がすごく素敵!2018/10/29