出版社内容情報
「悲しいときは雲を見よう。つらくてもくよくよせず、自分をもっと大きな視点で見てごらん」という長倉洋海のメッセージ写真絵本。
雲を見ていると、決して一人じゃないと思う。
世界の紛争地をたくさん見て来られた写真家の長倉洋海さんが、子どもたちに、「上を向こう、つらいときは、雲を見よう。自分を<地球の中の自分>という、もっと大きな視点で見てごらん」というメッセージを送る写真絵本。
【著者紹介】
【長倉洋海・著】 1952年、北海道釧路市生まれ。主な写真集に「獅子よ瞑れ―アフガン1980-2002」「サルバドル―救世主の国」、五年にわたるシルクロード取材の集成展「人間交路―シルクロード」(2009年/コニカミノルタプラザ)や紛争地で出会った子どもたちを撮った「微笑みの降る星」(2009年/東京日本橋三越百貨店本店)などがある。2004年に出演した「課外授業・ようこそ先輩―世界に広がれ笑顔の力」がカナダ・バンフの国際テレビ祭で、青少年・ファミリー部門の最優秀賞ロッキー賞を受賞。2011年には東北三県の被災地の子どもたちを取材し、子どもたちの作文とあわせた「だけど、くじけない」(2012年/NHK出版)を出版している。
内容説明
雲を見ていると、決して一人じゃないと思う。世界の紛争地を巡ってきた長倉洋海が、いまこそ、日本の子どもたちに伝えたい思い。
著者等紹介
長倉洋海[ナガクラヒロミ]
1952年、北海道釧路市生まれ。2004年に出演した「課外授業・ようこそ先輩―世界に広がれ笑顔の力」がカナダ・バンフの国際テレビ祭で、青少年・ファミリー部門の最優秀賞ロッキー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
書の旅人
Misa
mntmt
けんとまん1007