内容説明
「怠けてなんかない!1」から7年…。“読み書き困難”な彼らはどんな工夫と努力と知恵を重ねて進学・就職していくのか?彼らの経験から、今すぐ私たちにできることを考える。
目次
第1章 5人の学び方・働き方
第2章 ディスレクシアの人を手助けする外部脳(使うときに気をつけたいことと使い方;「読む」ことが苦手な場合;「書く」ことが苦手な場合)
第3章 今、できること・やるべきこと(眼の病気の有無と視覚機能を確認;記憶の問題;ディスレクシア指導の実践)
著者等紹介
品川裕香[シナガワユカ]
教育ジャーナリスト・編集者・元内閣教育再生会議委員・北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター学外研究員。国内外の教育現場(いじめ・不登校・虐待・非行からLD・ADHD・アスペルガー症候群などまで)を取材執筆。国際ディスレクシア協会(IDA)会員。発達性ディスレクシア研究会(IDA日本支部)理事/広報担当。日本LD学会会員。日本子どもの虐待防止研究会会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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