出版社内容情報
小麦からパンができるまでの変化を大画面の写真と楽しい言葉でつづる写真絵本。食パン、メロンパン…大忙しのパン工房を取材。
パンは、どうやってできるのかな?
麦畑から収穫された小麦から、おいしいパンになるまでに、どんな変化があるのかな。大きな画面の迫力ある写真とたのしい言葉でつづる写真絵本。食パン、メロンパン、クリームパンなどなど、つぎつぎに焼きあがっていくパン工房の様子を取材。
【著者紹介】
【宮崎祥子・構成・文】 茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター。『さくさくぱんだ1・2』(岩崎書店)『どうぶつのからだ全6巻』(偕成社)、『ハローキティのおしごとかるた』(サンリオ)、著書に『「センスのいい子」の育て方』(双葉社)など。
著者等紹介
宮崎祥子[ミヤザキショウコ]
茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター
白松清之[シラマツキヨユキ]
1968年山口県生まれ。スタジオ勤務を経て、写真家安齋吉三郎氏に師事する。独立後フリーランスのカメラマンとして活動する傍ら、何気ない日常を写真集にするなどの制作を手がける会社ブランコを立ち上げ、代表写真家を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
パンは食べるのも、作るのも大好き。それでも、こうしてパン作りの工程を写真で見ると興奮するくらいおもしろい。たくさんの種類のパンを次々手際よく作り上げていく職人さんたち。紙面から香ばしい香りが立ちのぼってきそう。2015/03/19
ふろんた
10
シリーズの中では驚きは少ない。だが作る人の創意工夫によって出来上がるパンの種類の多さは非常に多い。2019/03/24
しーまま
8
よさそうな本だな、と中を見てびっくり!大好きなパン屋さんのZopf(ツォップ)の写真が…。TVや雑誌でよく取り上げられる有名店だから、こういう本の協力もするんですね。2014/06/03
ちみたんママ
3
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★★☆ なーんか見たことあるパン屋だなと思ったら一度行ったことのあるお店でした。見えないところで色々な工夫や手間が重ねられているんだなとシミジミ。パン好きな6歳息子も興味津々…だったけど、クリームパンは大して好きじゃないくせにいちばん驚いてたのはカスタードクリームを作る写真。なぜそこに喰いつく。2022/02/03
あや
2
小さめの店舗の作業だが商品数がものすごい。ググったら食べログがやたら高い地元の有名店だった。めちゃくちゃ食べたい…。パン屋に行くと種類があるのに慣れてしまっているが、朝の時間に間に合うように毎日焼くというのは改めて考えると狂気の沙汰に感じる。2023/09/27