京極夏彦の妖怪えほん<br> つくもがみ

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京極夏彦の妖怪えほん
つくもがみ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265079728
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

「ものをそまつにするとばけてでるよ」おじいちゃんはそういうけど、どういうことだろう? 100年生きた道具が大騒ぎ!

京極夏彦の妖怪えほん「楽」の巻。100年使われた道具たちの宴!
「ものをそまつにするとばけてでるよ」おじいちゃんはそういうけど、どういうことだろう?
京極夏彦と城芽ハヤトが描くエンタメ妖怪絵本。100年生きた道具が大騒ぎ!

【著者紹介】
【京極夏彦・作】  1963年生まれ。北海道小樽市出身。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。アートディレクターとして、現在でもデザイン・装丁を手掛ける。現在、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年「姑獲鳥の夏」でデビュー。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞を受賞。2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞受賞。

内容説明

百年つかわれた道具が、妖怪になっておおさわぎ!京極夏彦×城芽ハヤトの妖怪えほん。

著者等紹介

京極夏彦[キョウゴクナツヒコ]
1963年、北海道生まれ。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。現在でもデザイン・装丁を手掛ける。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞。2004年『後巷説百物語』で直木賞。2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞

城芽ハヤト[ジョウメハヤト]
1955年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒。以降フリーイラストレーター。人物による情景表現を主軸とし、書籍カバー・小説誌挿画・絵本・ディスプレイなどで展開。2011年、第42回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。宝塚大学新宿校イラストレーション領域兼任講師。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長で現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

170
図書館本。 最近の機械は数年で時代遅れになる…。作中で出てきた言葉ですが分かります分かります。先日某ケータイ会社から「通信規格が変わるからケイタイ買い替えろ」とお手紙が来たので。客を何だと思っているのやら。 そんなケータイ会社の思惑とは反対に大事にされてうれしくて踊りだすつくもがみ。歌ったり踊ったりするのは魂や感情の現れという民俗学等の考察がありますからね。長く使うと説明書を学びなおす手間もはぶけるしモノにもヒトにもwinwin。2019/05/08

KAZOO

153
つくもがみというと畠中恵さんの小説を思い出してしまいます。この絵本は私には結構楽しく絵も好みなのですが、最近の子供にとっては若干シュールっぽいところもあり・・・・。ものを大事にするとこのようなものになってしまうということで、あまり大事にしなくなるかも?2017/02/10

紫 綺

146
いつも使ってる道具たち。百年経つとつくもがみになって、いっしょに踊ってくれるんだ。大事に大事に使ってくれたお礼だよ♪味のあるキャラとタッチが、とても気に入った!!2014/09/07

積読亭くま吉(●´(エ)`●)

117
★★★★★いるのいないの?で癖になったこのシリーズ。図書館で開いて…そのまま絵本コーナーのチビッコ用の小さなイスに、大きなお尻を落ち着けて。(∩˘ω˘∩ )♡うっとり~ぃ♪なんだこの絵は!!ニャンて可愛いの?!絵本の中に吸い込まれるような、そのまま絵本の世界が飛び出して来るような。一緒に竹ぼうきに驚いて尻もち(笑)蔵書決定です!絵は「城芽ハヤト」ど迫力の臨場感と可愛らしさにワクワクシっぱなしでした。2015/05/08

mocha

107
物を大事にしましょう。つくもがみは「もったいない」の日本だからこそ生まれた存在。物余りの現代であやかしが大ブームなのは、反省の気持が広がっているからかもしれない。けれど、技術が進化してるはずのこの時代に、100年使えるほどのモノは案外少なそうだ。プラ製品がつくもがみになっても風格がなさそうだし。2017/07/09

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