出版社内容情報
小学四年生のさかきが体験する、時空を越えた冒険の旅。父母からゆずりうけた勾玉と鏡の魔力の助けをかりて、さかきは異界のもののけたちとの果てしない戦いを繰り広げる。 小学生中学年から
内容説明
小学四年生の夏休み。さかきは、父の実家の裏山にある神楽堂から、とつぜん異次元の世界へまよいこんでしまった。そこで遭遇した神かくし事件の真相は？またさかきが身につけている勾玉の首飾りに秘められた霊力とは？書き下ろしファンタジーシリーズ第一弾。
著者等紹介
加藤純子［カトウジュンコ］
１９４７年、埼玉県に生まれる。作品に『アンネ・フランク』（五年生国語教科書掲載）、娘と共著の『母と娘が親友になれた日』（第４８回産経児童出版文化賞推薦受賞）など多数
森友典子［モリトモノリコ］
１９５７年、大阪府に生まれる。さし絵に、『アカネヒメ』シリーズ（岩崎書店）『ふしぎ探偵レミ』など
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感想・レビュー
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sa-ki
1
父から勾玉の首飾りを、亡き母から銅の鏡を受け取った10歳のさかきは、神楽堂のお面に導かれて過去へタイムスリップ。そこで神かくし事件の謎を解いたり、勾玉や鏡の霊力を用いて戦ったり。民俗学、SF、ファンタジー、ちょっぴりミステリ風味、そして少女の成長物語と、短い中に盛り沢山。2012/12/09
