シリーズ・服と社会を考える〈1〉服と自分

シリーズ・服と社会を考える〈1〉服と自分

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265048816
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8339

目次

1 人はなぜ服を着るのか?(実験して考えよう!服を着るってどういうこと?;服を着るってどういうこと?;皮膚は「キワ」!;社会的な記号としての服;入れ墨とピアスについて考える)
2 ファッションってなんだろう?(人はなぜファッションを気にかけるの?;人ななぜ流行にまきこまれるの?;ファッションは生きた皮膚;たかが服、されど服)
3 きみにとっての服の意味を考えよう!(きみの服はだれがえらぶ?;自分の服を4つの軸で考えてみよう!;「見られる自分」と「見せたい自分」;服装でわかる社会とのきょり;「気にする自分」と「気になる自分」)

著者等紹介

鷲田清一[ワシダキヨカズ]
1949年京都市生まれ。京都大学文学部倫理学科卒業、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。関西大学文学部教授などを経て、大阪大学副学長。専門は「現象学」だが、哲学者がファッションを語ったことで一般読者から注目をあびる。『分散する理性』『モードの迷宮』により、1989年サントリー文学賞受賞。2000年『「聞く」ことの力』により第3回桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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