内容説明
孔明のみごとな策により勝利をえた劉備だったが、再度の曹操軍のこうげきに、兵はちりぢりとなり、１００騎ほどの兵をのこすのみとなった。そのさなか、趙雲のすがたがみえなくなった。趙雲は主君・劉備の夫人と子どもをさがしもとめて戦場をさまよっていた。ぶじ救出した趙雲は劉備のもに帰ってきた。一方、曹操軍とのたたかいがまたはじまり、長坂坡で対峙する両軍であった。―さて、劉備軍のかつやくやいかに？
感想・レビュー
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みや
26
趙雲がひたすらかっこいい第四巻。一冊かけて長坂の戦いをじっくりと描く。頑張って阿斗を連れてきたのに目の前で投げ捨てられて、趙雲としてはイラッとしないのだろうか。自分を大切に思ってくれるのは嬉しいだろうけれど、他のやり方で認めてほしい。宝剣・青紅というのが出てきてワクワクしたい。前に三国志を読んだ時は刀剣に興味が無くて読み流していたので、これからは武器にも注目していきたい。2019/04/07
えろこ
0
趙雲がかっこいいです2013/04/02
