図説・病気の成立ちとからだ―症候別病体生理編〈1〉病態生理・生化学・栄養 (第2版)

図説・病気の成立ちとからだ―症候別病体生理編〈1〉病態生理・生化学・栄養 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 322p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263703731
  • NDC分類 491.6
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 病気のサインとしての症状や症候の全般的な把握,理解に格好の書.一つ一つの症候の病態の概要と,病態生理,病態生化学,病態薬理および病態栄養,さらには臨床的な機能検査などを有機的に結合して理解できるよう2色刷で図説.    《目次》 病気の基礎となる医学的基礎知識 病気に対応する生理学的基礎知識 病気に対応する生化学的基礎知識 病気に対応する薬理学的基礎知識 病態のサインとその見極め方 症候とその病態生理学 疲労 炎症 渇き 食欲と食欲不振 肥満 嘔気と嘔吐 下痢と便秘 黄疸 体温と発熱・うつ熱(熱中症) 出血と止血 貧血 血圧とその異常・高血圧 心拍と動悸・息切れ・不整脈 呼吸とせき・たん・呼吸困難 糖尿と糖尿病 蛋白尿と腎臓機能 むくみ(浮腫) 痛み 睡眠と不眠 めまい(眩暈)とめまい感 ショック 意識の障害 感情の障害・うつ(鬱) 記憶の障害・痴呆(ぼけ) てんかん 症候とその病態生化学 糖代謝の異常 アミノ酸,蛋白質代謝の異常 脂質代謝の異常 ビタミン欠乏症 ホルモンの異常 無機質の異常 遺伝子の異常 症候とその病態薬理学 薬物の代謝 薬物の生体内分布 薬物の血中濃度 薬効に影響を与える因子 薬物の生物学的半減期 薬物依存 症候とその機能・臨床検査医学 一般検査 血液学的検査 呼吸機能検査 循環機能検査 胃機能検査 膵機能検査 肝機能検査 腎機能検査 甲状腺機能検査

内容説明

近年、科学の発展に伴う医科学的知識の進歩は著しく、化学的超微量定量法、酵素染色法、免疫学的・細胞生物学的・電子顕微鏡的手法などの発達に伴い、たとえば、肥満因子のサイトカインであるレプチンの発見、インスリンの分泌・糖の吸収に関するグルット2~5など多くの細胞膜受容体の作用の解明などがあり、改訂第2版の発行では、できうる限り新しい知見を取り入れる努力を行うとともに、従来入れていなかった精神機能の面も加え、それらの不備を捕捉し、全面的にその内容の見直しを行った。

目次

1 病気の基礎となる医学的基礎知識
2 病態のサインとその見極め方
3 症候とその病態生理学
4 症候とその病態生化学
5 症候とその病態薬理学
6 症候とその機能・臨床検査医学

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