失語症のリハビリテーション―全体構造法のすべて

失語症のリハビリテーション―全体構造法のすべて

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  • サイズ B5判/ページ数 286p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263219133
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 有効な治療法やリハビリテーション手法が少ないとされてきた失語症について,『全体構造法』の治療実績が注目されている.本書はこの画期的な手法の理論と手技を体系的に紹介している.    《目次》 はじめに 1.治療者が諦めていては,回復の道は開かない 2.失語症とリハビリテーション科学の研究が必要 第一章 全体構造とは何か 1.人間の言語習得 2.全体構造系である人間に対する失語症治療 3.失語症の評価診断に対する全体構造法の考え方 第二章 全体構造法の手技 1.となえうた 2.身体リズム運動 3.不連続な刺激の応用 第三章 症例をとおして学ぶ 非流暢なタイプの失語症(ブローカ失語) 流暢なタイプの失語症(ウェルニッケ失語) 重度の失語症(全失語) 吃症状の目立った失語 グループ訓練への応用 非流暢タイプの失語症の訓練 末梢障害を伴う失語症-難聴と失声- 流暢性回復をもとめた,2医院での連携訓練 終章 Concluding Remarks 失語症理解への一つの視座 あとがき

目次

第1章 全体構造法とは何か(人間の言語習得;全体構造体系である人間に対する失語症治療;失語症の評価診断に対する全体構造法の考え方)
第2章 全体構造法の手技(となえうた;身体リズム運動;不連続な刺激の応用)
第3章 症例をとおして学ぶ(非流暢なタイプの失語症 ブローカ失語―急性期からの言語訓練;流暢なタイプの失語症―ウェルニッケ失語;重度の失語症―全失症 ほか)
終章 Concluding Remarks(失語症理解への一つの視座―要素主義と還元主義をこえて)

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