内容説明
「ニキビは、ストレスのせい?」「美白化粧品では、シミは消えないの?」肌の悩みや化粧品の疑問に美容皮膚科医が答えます。
目次
第1章 肌のしくみを知る(皮膚の構造)
第2章 「体内美肌」の正解を知る(食事―自分で調理した緑黄色野菜を、1日1回は食べる;飲み物―カフェインはできるだけ避けて、温かいハーブティーを飲む ほか)
第3章 基本の化粧品を知る(クレンジング料;洗顔料 ほか)
第4章 肌の悩み解消のコツを知る(乾燥・肌あれ;肌老化 ほか)
著者等紹介
吉木伸子[ヨシキノブコ]
横浜市立大学医学部卒業、慶応義塾大学医学部皮膚科に入局。その後、レーザークリニック、米国オハイオ州の形成外科、漢方診療所での研修等を経て、現在は、よしき皮膚科クリニック銀座を開業。レーザー、ケミカルピーリングなどの美容皮膚科学と漢方を取り入れた皮膚科治療をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まちゃ
20
理にかなっており分かりやすい。決して参考にならないとかでは全くないが途中からだんだんと飽きてきた。やはり私に美容系は向いていないらしい。以下自分用 ⚪︎炭水化物を摂っても肌の栄養にはならない。⚪︎βカロテンが良いらしいので、ほうれん草をよく食べるようにします。⚪︎ファンデーションは粉。2019/01/30
low-k
4
一通り読んだだけなのに先週より肌が綺麗になった。知識が身について無意識に肌を労る心が生まれたのかもしれない(笑)2012/06/27
akane
1
ちょうど厄介なニキビができたタイミングで関連のページを読み、まるで面と向かって皮膚科の先生から教えをいただいた気分になれた。ニキビ肌には水分を十分与えた方がいいというのは、恥ずかしながら初めて知って、さっそく教え通りの対処をとってみたところ、自分でも驚くほど早く腫れが引いて、思わず感謝!2014/02/08
めぐみ
1
基本的なことは昔から言われている通り。化粧水はビタミンC誘導体が配合されたもの、美容液はセラミド配合がよいそう。 美容液+ノンケミカルの日焼け止めとパウダーファンデーションがいいとのことだが、手軽だからつい日焼け止め入り美容液を使ってしまう・・・。何事もバランスだとは思うんだけど。2014/02/08
☆ acco ☆
1
セラミド派の良書です。理にかなって分かり易いかも☆2013/03/20