内容説明
重症の肺結核を薬草や野草、玄米自然食、自然療法で見事に克服、以来食改革を通して自然に帰ろうとする健康運動に全力を傾注してきた著者が、自らの体験と実践を通して得た教訓や、多くの人々と共に実践し、確認した偉大な効果を基に、具体的に書き下ろした薬草による自然療法の手引書。薬草、野草、自然の食物の中に宿る見えない力から説きおこし、病気の治療や健康づくりに威力を発揮する薬草、野草、自然の食物による食養生、手当法、自然療法の実際を、図とイラストで具体的に解説すると共に、多くの人たちと共に実践し、その偉効が実証された砂療法やビワの葉療法についても、具体的事例を通して詳細に解説。
目次
薬草、野草の生命力を食卓に
薬草、野草による自然療法の実際
玄米、自然菜食の威力と食養生の実際
難病を癒す砂療法、砂袋療法の実際
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきー
14
⭐3「家庭でできる自然療法」がロングセラーなのを知り、まずはこの本を読む、ビワの葉やスギナがガンに効くなど驚きで、薬草(雑草!)野菜別に細かく効能が分かりやすく説明してある、万人に効くわけでないことを差し引いても試す価値はあると思った、難点はあまりに用例が多すぎて特に効果があるのがどれか、何から試したらいいか判らないことだ2021/04/10
ひの
1
スギナが最強に見える。よもぎもビワの葉も。。よもぎは割と身近にあるかな。身近なものから試していきたい2022/03/12
せしーりあ
1
都心ではなかなか実践は難しいかもしれないけど、薬草の知識があると何かと便利な気がするなぁ。体の調子がいまいちな時にパラパラめくって出来そうなことから実践しています。