内容説明
駒を取ってトドメに使う詰将棋問題集第2弾。
目次
五手詰問題
七手詰問題
九手詰問題
十一手詰問題
著者等紹介
飯野健二[イイノケンジ]
昭和29年7月7日、東京都葛飾区の生まれ。昭和50年四段に昇段しプロ棋士になる。平成10年七段に昇段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あなあき
1
表題通り、玉方の駒を取る手が含まれている詰将棋。5・7・9・11手詰(全137問)。前作は初手が必ず駒を取る手だったが、今作は何手目に駒を取るのかがランダム。手数も延びて難易度が幾分アップしている。ただ、妙手・奇手の連続手順というわけではなく「自然な手」も多く含まれている問題ばかりなので、手数から受ける印象からすると相対的な難易度は、そんなに高くはない。5手詰がスラスラ解けるようになって、もっと手数が多めの問題にチャレンジしてみたい人に丁度いい感じの内容。各問に付いている段級位判定は、ちょ〜っと甘めかな?2013/10/27