成人看護学〈6〉内分泌・代謝疾患患者の看護 (第11版)

成人看護学〈6〉内分泌・代謝疾患患者の看護 (第11版)

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  • サイズ B5判/ページ数 258p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260350877
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3347

出版社内容情報

    

《目次》
第1章 看護を学ぶにあたって
 A. 医療の動向と看護
 B. 患者の特徴
 C. 看護の役割
 D. 疾患の経過と看護
第2章 内分泌・代謝器官の構造と機能
 A. 内分泌器官の構造と機能
 B. 内分泌器官とホルモンの機能
 C. 代謝の概要と機能
第3章 検査
 A. 内分泌疾患の検査
 B. 代謝疾患の検査
第4章 疾患の理解
 A. 内分泌疾患
 B. 代謝疾患
第5章 患者の看護
 A. 内分泌疾患患者の看護
 B. 代謝疾患患者の看護
付章 事例による看護過程の展開
 A. バセドウ病患者の看護
 B. 2型糖尿病患者の看護
参考文献・推薦図書
索引

内容説明

第1章では、各系統別に現在の医療動向を概観したあと、上記の対象論と目的論が展開されている。すなわち、各系統別に患者の身体的、心理・社会的特徴を明確にし、看護上の問題とその特質に基づいて、看護の目的と機能が具体的に示されている。第2~4章では、疾患とその医学的対応という視点から、看護の展開に必要とされる医学的な基礎知識が選択的に示されている。既習知識の統合化と臨床医学の系統的な学習のために、最新の知見に基づいて解説されている。第5章では、上述の1~4章の学習に基づいて、看護の方法が示されている。すなわち、患者の有する問題と既習の医学的知識をふまえて、各系統の特性に応じて、症状別、診断および治療・処置別、経過別、疾患別に看護の実際が提示されている。すべてを看護過程に基づいて展開し、プロセスを通して全体像が論理的・立体的に理解できるように配慮されている。巻末の付章では、2つの事例を取り上げ、看護過程に基づいて看護の実際が展開されている。疾患だけでなく、患者の有するさまざまな問題が提示されているので、看護の広がりと問題解決のプロセスが具体的に学習できるようになっている。

目次

第1章 看護を学ぶにあたって
第2章 内分泌・代謝器官の構造と機能
第3章 検査
第4章 疾患の理解
第5章 患者の看護
付章 事例による看護過程の展開

著者等紹介

吉岡成人[ヨシオカナリヒト]
北海道大学大学院講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。