出版社内容情報
《内容》 専門職として行なったケアの実際が示される看護記録。高度医療や在宅医療など看護の責任が拡大する中で看護記録の重要性はいや増している。本書は実践の質的向上に直結する看護記録のさまざまなシステムやフォーマットの実例をあげながら,適切な記録のあり方や創意工夫について詳しく教える。看護記録のすべてを解説する待望の書。 《目次》 第I章 看護における記録作成と診療記録 第II章 看護記録作成の法的・倫理的意味 第III章 記録システム 第IV章 記録の方法 第V章 看護過程の記録 第VI章 日常業務の記録 第VII章 医療訴訟事故