出版社内容情報
《内容》 新カリキュラムにおいて成人看護学は,在宅看護論,精神看護学の独立等により,時間数が大幅に減った。限られた時間数で何を教えるか,学習内容の精選を迫られることになった。また日進月歩の臨床では,人々の健康い対する考え方も変わりつつある。それらを視野にいれた今日的な成人看護学を構築するための情報を満載した。 《目次》 第1章 新しいカリキュラム案 健康段階ごとに組み立てた成人看護学方法論 全人的理解を重視した教育を考える 「看護ゼミナ-ル」をとおして考える力を養う 他 第2章 臨床と教育を結ぶ-授業のポイント 健康とは何か 基礎教育のなかに健康教育の位置づけを 糖尿病治療・看護の最前線 他