出版社内容情報
《内容》 新カリキュラムで新しい科目として加えられた在宅看護論は,その教育内容も教育方法もまったくの手探りで,これから構築が始められる。「NO.6」では各学校のカリキュラム案を提示し,実習の具体的な展開方法についても詳述。さらに授業のポイントとして臨床の最前線や新しい考え方も紹介。 《目次》 第1章 新しいカリキュラム案 施設内看護との違いを明確にし在宅ケアを学ぶ 地域看護学の視点をもって構築 地域における看護実践力を培う 他 第2章 効果的な実習のために 臨地実習の準備と展開の実際 訪問看護の現場は何を学生に伝えられるか 第3章 臨床と教育を結ぶ-授業のポイント 社会福祉とは何か 障害者の自立に向けて福祉機器を有効に使う 他