出版社内容情報
《内容》 コミュニケーションは<ことば>の外にある。病んだ人の前に立つとすぐわかる。身体の声が聞こえるから。ときには死者でさえも語りかけてくるから――。「誰もが感じていて,誰も言わなかったことを,誰にでもわかるように語る」著者の,教科書には絶対出ていないコミュニケーション論。
《目次》
わかりにくいまえがき
第1章 身体からのメッセージを聴く
第2章 表現が「割れる」ということ-身体と記号
第3章 死んだ後のわたしに出会う-身体と時間
第4章 わからないままそこに居る-身体と倫理
第5章 死者からのメッセージを聴く
あとがき