看護のための精神医学

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看護のための精神医学

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  • サイズ B5判/ページ数 315p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260331166
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 かつて小社『系統看護学講座』のために書かれた本書は、全編を覆う端々しい記述で絶版後も声望が絶えなかった。今回あらたに250頁の記述を加え、まったく新しいテキストとして蘇った。「看護できない患者はいない」で始まる本書はナースにとどまらず、全医療従事者必携の“援助論のバイブル”。    《目次》 1 はじめに考えておくこと  2 精神医療とはなんだろうか  3 症状をどうみるか-特異症状と一般症状(非特異症状)  4 睡眠と覚醒  5 精神療法  6 薬物療法その他  7 分裂病圏の病気  8 分裂病の経過・I  9 分裂病の経過・II  10 躁うつ病圏の病気  11 神経症圏の病気  12 人格障害  13 外因性精神病  14 精神科と他科との境界にある問題  15 現代精神医学を位置づける 

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

11
精神医学の教科書。でも、教科書という枠を超えた本当にいい本です。どんな人にだって、多かれ少なかれ精神医学のターゲットに触れる部分を持っていると思うのだけど(自分自身であれ周囲のひとであれ)、そういった部分とどのように関わるかを教えてくれます。これが実に分かりやすい。配慮が行き届いてます。上質の仕事をしてきた実務家だからこそかける本です。加えて、猟奇的推理小説を読むことが好きな人にもお勧めかも。作家たちの想像力がいかに偏りがあって、的外れで、陳腐かを教えてくれます。2014/08/03

アゲ

0
学生時代に読んで、とてもお世話になった。

まんぼう

0
「看護のための」と銘打っているだけあって、わかりやすい。

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