国試 精神看護学

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260331081
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 2000年の国家試験に初めて登場した「精神看護学」の中から、今後出題が予想される項目をセレクト。過去の精神疾患患者の看護・精神保健からの出題を分析し、看護婦国家試験出題基準にそって43項目を選定。POINTやチェック欄、TRYなど国家試験に向けての効果的学習をバックアップ。巻末には国家試験と同形式の予想問題78問を付す。    《目次》 もくじ 精神看護学の役割  1 看護婦・看護士の役割  2 患者-看護者関係  3 プロセスレコード  4 ライフサイクルと発達課題  5 医療従事者の精神保健  6 リエゾン精神医学(看護)  7 ICU症候群  8 適応障害  9 精神分析 精神看護でよく見られる疾患  10 精神分裂病-精神分裂病の症状  11 精神分裂病-精神分裂病の病型  12 精神分裂病-精神分裂病の妄想  13 神経症・心身症-神経症の症状  14 神経症・心身症-強迫神経症  15 神経症・心身症-神経性食思不振症  16 神経症・心身症-心身症  17 躁うつ病-躁うつ病の症状  18 躁うつ病-躁うつ病の治療と看護  19 アルコール・物質依存  20 痴呆性疾患  21 てんかん発作  22 小児期の精神障害 精神症状・精神状態の把握と看護  23 症状・状態の把握-拒絶・昏迷  24 症状・状態の把握-うつ状態  25 症状・状態の把握-意識障害  26 症状・状態の把握-興奮状態  27 症状・状態の把握-自殺念慮  28 看護と活用する技法-入院時のアセスメント  29 看護と活用する技法-入院中の対応  30 看護と活用する技法-家族  31 看護と活用する技法-社会資源  32 看護と活用する技法-社会復帰  33 看護と活用する技法-リハビリテーション  34 看護と活用する技法-危機介入  35 看護と活用する技法-生活技能訓練SST  36 治療的アプローチ-精神療法  37 治療的アプローチ-環境療法  38 治療的アプローチ-電気けいれん療法  39 治療的アプローチ-薬物療法 精神看護の変遷と現在の制度  40 入院・外来・制度  41 精神医療の歴史  42 精神保健福祉法  43 入院形態 読めますか 重要用語の読み方一覧 予想問題 さくいん

内容説明

本書は新しい教科のひとつ「精神看護学」の中から国家試験に出題が予想される項目を重点的にセレクトしたものです。昨年の問題はもちろんのこと、過去に成人看護学精神疾患患者の看護・精神保健の教科での問題を徹底的に分析しました。そのうえで1999年6月に厚生省より発表された看護婦国家試験出題基準にそって43項目を選んだものです。

目次

精神看護学の役割
精神看護でよく見られる疾患
精神症状・精神状態の把握と看護
精神看護の変遷と現在の制度

著者等紹介

末安民生[スエヤスタミオ]
東海大学助教授

吉浜文洋[ヨシハマフミヒロ]
静岡県立大学助教授

中川幸子[ナカガワサチコ]
千葉県立衛生短期大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。