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出版社内容情報
《内容》 決定版麻酔科学教科書の改訂第4版。『標準』教科書シリーズの1冊として医学教育課程のminimum requirementをまとめるとともに,一歩踏み込んだ内容も平易に説明し,研修医レベルまでの期待に応える。2色刷と豊富な図版の使用で,さらにビジュアルに理解しやすくなった。医学生はもちろん,外科系研修医も必携の書。
《目次》
第I編 麻酔科学序説
1章 序説:麻酔科学とは
2章 麻酔科医の一日を追う
3章 麻酔科学の歴史
4章 麻酔の作用機序と理論
第II編 各種麻酔法に用いられる薬物
5章 吸入麻酔薬
6章 静脈麻酔薬
7章 オピオイド
8章 局所麻酔薬
9章 筋弛緩薬
10章 その他の麻酔補助薬
第III編 麻酔管理
11章 術前評価と麻酔計画
12章 麻酔器
13章 モニタリング
14章 麻酔導入と維持の実際
15章 バランス麻酔
16章 麻酔深度評価と調節
17章 局所麻酔法
18章 周術期循環管理
19章 周術期呼吸管理
20章 周術期の輸液・輸血
21章 周術期代謝管理
22章 周術期体温管理
23章 術後管理
24章 術後鎮痛
25章 手術室の環境
第IV編 各科の麻酔管理
26章 一般的手術における麻酔管理
27章 特殊な症例の麻酔管理
28章 合併症を有する患者の麻酔
29章 臓器移植に関する諸問題
第V編 麻酔科学を理解するために必要な生理学の基礎知識
30章 呼吸生理
31章 循環生理
32章 体液・電解質,酸塩基平衡
33章 神経生理学
34章 血液凝固・線溶系と止血機構
第VI編 麻酔関連領域の知識
35章 ペインクリニック
36章 緩和医療
37章 集中治療
38章 救急医療
39章 救急蘇生法
40章 中毒
41章 麻酔・集中治療・救急医療と法律
内容説明
本書は医学部学生および研修医のために書かれた教科書である。また麻酔科学を専攻し、麻酔指導医認定試験を受験する人の基礎的勉強と、まとめの際に活用していただくためにも編集されている。現代麻酔科学の領域をカバーするために、まず生体機能に関する基礎的考察を呼吸・循環・体液の主要機構について行ない、次に麻酔と術前・術後の管理の基本的方法、第3になぜ麻酔がかかるか、そして麻酔にはどんな方法があるかについて著述している。
目次
第1編 麻酔科学序説
第2編 各種麻酔法に用いられる薬物
第3編 麻酔管理
第4編 各科の麻酔管理
第5編 麻酔科学を理解するために必要な生理学の基礎知識
第6編 麻酔関連領域の知識
著者等紹介
吉村望[ヨシムラノゾム]
鹿児島大学名誉教授
熊沢光生[クマザワテルオ]
山梨医科大学教授
弓削孟文[ユゲオサフミ]
広島大学教授
古家仁[フルヤヒトシ]
奈良県立医科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。