1型糖尿病と歩こう―“この子”への療養指導

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  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260119191
  • NDC分類 493.931
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「子育ての視点」にたって考えたらどうだろう? ――乳児から学童へ,学童から思春期へ。小児1型糖尿病をもちながら日々成長する子どもたちを,家族と共にサポートする,すべての医療従事者に伝えたい療養指導のエッセンス。糖尿病外来で20余年,子どもたちを見つめてきた著者が編む,マニュアルと経験則を超えた糖尿病教育の実践書。    

《目次》
第1部 小児1型糖尿病の療養指導とは
 A. 成長期における療養指導(基礎的なこと)
 B. 療養指導の効果を上げるために(実践のための具体策)
第2部 小児1型糖尿病の療養指導の実際
 A. 治療・管理のスタンダード
 B. 患者教育に必要な知識
 C. 治療
 D. シックデイ,旅行など特別な状況での対処
参考文献・参考書籍
あとがき
索引

内容説明

糖尿病をもった子どもと家族に、この病気をどう説明していますか?彼らを見守り、育てる、すべての医師・医療スタッフに贈る療養指導のエッセンス。

目次

第1部 小児1型糖尿病の療養指導とは(成長期における療養指導(基本的なこと)
療養指導の効果を上げるために(実践のための具体策))
第2部 小児1型糖尿病の療養指導の実際(治療・管理のスタンダード;患者教育に必要な知識;治療;シックデイ、旅行など特別な状況での対処)

著者等紹介

青野繁雄[アオノシゲオ]
1951年愛媛県生まれ。1977年大阪市立大学医学部卒業。1981年同大学大学院修了、医学博士。同年より小児科助手。大学院生時代より小児糖尿病外来、糖尿病サマーキャンプに従事。1986年米国ピッツバーグ大学小児内分泌代謝科にResearch Associateとして留学。Alan L Drash教授の下、1型糖尿病の臨床を学ぶ。その後、桃山市民病院小児科医長を経て、1989年より寺田町こども診療所院長。大阪市立大学小児科非常勤講師。同大学附属病院小児科の糖尿病専門外来を二十数年にわたり担当している。日本糖尿病学会指導医。同学会近畿支部評議員および小児糖尿病委員会委員を歴任。日本病態栄養学会評議員。日本小児科学会代議員。日本小児内分泌学会会員、同学会小児糖尿病委員会委員を歴任
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