目次
第1章 ケアのための社会学(看護のための社会学―自己概念をめぐって;家族看護のための社会学)
第2章 病いと社会学―理解社会学の誕生(異化する問い;ヴェーバーの病気体験;理解社会学の成立;理解社会学の問題点)
第3章 ケアに学ぶ臨床社会学(意味をめぐる看護理論;「臨床の知」;病者の意味世界;意味の文脈としての物語;病いの物語;メタファーを聞く―物語生成の核として)
著者等紹介
勝又正直[カツマタマサナオ]
1956(昭和31)年岐阜県生まれ。1979(昭和54)年名古屋大学文学部卒業。1988(昭和63)年東京大学総合文化研究科相関社会科学専攻博士課程単位取得退学(学術修士)。現在、名古屋市立大学看護学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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