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目次
序章 二関節筋力学体系―リハビリテーション領域への導入
第1章 総論
第2章 進化史が語る必然性
第3章 計測・評価の実際
第4章 動作解析法
第5章 臨床応用
著者等紹介
奈良勲[ナライサオ]
神戸学院大学教授・総合リハビリテーション学部医療リハビリテーション学科理学療法学
熊本水頼[クマモトミナヨリ]
京都大学名誉教授
内山靖[ウチヤマヤスシ]
名古屋大学教授・医学部保健学科理学療法学
畠直輝[ハタナオキ]
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害工学研究部・流動研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gachin
2
二関節筋があると外力が加えられた時にその方向に動くようになる。バイメカにおいて筋肉が能動的アクチュエータ以外の役割を担っているのが面白い。/ 姿勢が変わったときに拮抗筋のペアが変わってしまうと、その都度余計な計算負荷が生じる。筋が関節の近くに付着してるのには、この理由もあるのかも。思えば、有蹄類は肩をブン回さないので三頭筋長頭が肩甲下縁いっぱいに起始してるし、回内外ができないので腕橈骨筋が上腕骨の中腹に起始しているし、股関節もブン回さないので二頭筋は起始停止ともにとても幅が広い。2021/03/08