出版社内容情報
《内容》 ヘルスプロモーションの標準的テキストとして定評のある原著の第4版を翻訳。原書第4版は、対象読者を健康教育やヘルスプロモーションの専門家・学生から、すべての保健・医療従事者や学生に拡大されている。健康教育や限定されたヘルスプロモーション領域だけでなく、すべての保健計画モデルを提示し、評価の要素を計画の初期の段階から導入した本書は、保健・福祉活動を実践的に企画・評価するうえで必携の1冊。
《目次》
訳者序文
序
日本語版にむけて
1章 企画のフレームワーク
1. キー・コンセプト
2. Precede-Proceedモデル
3. ホールマーク
4. 要約
5. 演習
注と文献(エンドノート)
2章 社会アセスメント
1. 社会アセスメントと参加:その根拠
2. QOL:究極的な価値の1つの表現
3. 参加の原理とプロセス
4. 実行能力の形成と持続可能性:参加の事例
5. 社会アセスメントと状況分析の方法と戦略
6. 社会アセスメントと状況分析デー
目次
1章 企画のフレームワーク(キー・コンセプト;Precede‐Proceedモデル ほか)
2章 社会アセスメント(社会アセスメントと参加:その根拠;QOL:究極的な価値の1つの表現 ほか)
3章 疫学アセスメントと行動・環境アセスメント(疫学による一般集団への健康づくりアプローチ;途中から始めるために:実践家が抱えている現実 ほか)
4章 教育/エコロジカル・アセスメント(行動と環境に影響を及ぼしている要因;準備要因 ほか)
5章 運営・政策アセスメントとプログラムの実施運営―形成的評価からプロセス評価へ PRECEDEからPROCEEDへ(用語の定義;プログラム要素のなかの優先項目の調整 ほか)