食卓の安全学 - 「食品報道」のウソを見破る

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259546779
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青龍

3
図書館本。巷に溢れる食物の情報について、何が問題なのか、分かりやすく解説する。無責任とも思える報道をするマスコミも問題だけど、「おかしいな」と思ったことは、自分で調べる、という、至極当然のことができていない我々もいけないな。2015/05/30

コオロ

1
2005年。2002年のBSE問題の際にブイブイいわした科学ライターが書いた「リテラシーを養うことの大事さ」を説く本。特定農薬のくだりは落語のような面白さ。でも、中盤に出てきた「たくさん問い合わせして役所の職員を育てよう!」的な扇動には「ウワーッ!!」と思ってしまった。2023/12/26

お肉太郎

1
いい本。親しい知人が小若順一氏という明らかに怪しい人物の商法にハマっており、洗脳を解くための準備の前哨戦として読んだ。役に立つかは知らん。内容は小若氏とは直接関係ないが、著者の松永和紀氏はブログで一度話題にしたことがある。(正直こんなことするよりロシア語勉強したい)2014/02/23

たっつん

0
少し古い本だが、仕事上のつながりがあったので職場の本棚から借りて読了。メディアは幅広い視点で当事者と市民とをつなぐ情報の仲介者である、という点には納得。ただし、情報を鵜吞みするのではなく、批判的思考(=クリティカルシンキング)が欠かせない。2014/01/01

hamamelon

0
テレビ、新聞、雑誌等から自分を守るための報道リテラシー(英: literacy)を養うために2009/06/01

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