ザマミロ!農は永遠なりだ

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259546502
  • NDC分類 610.4
  • Cコード C0095

内容説明

この国と国民に農業を守る意思がないのなら、百姓は独立するぞ!愉快、痛快、爽快、百姓のいいたい放題。

目次

第1章 この国に農業を残す意思はあるのか(逃げ損ないの弁;したたかに生きるべ ほか)
第2章 ザマミロ!農は永遠なりだ(なにが「農業の教育機能」かよ!;ザマミロ、農は永遠なりだ ほか)
第3章 食・農・環境は三位一体(国産大豆を呼ぶ声;常温生活者の夏と冬 ほか)
第4章 女性の元気が農村を変える(なに、直売所経営の秘訣だと?;農家にとって夫婦とはなにか? ほか)
第5章 農の原点の健在を見る(日韓生ごみ比較考;どこまでも続く農村風景の中へ ほか)

著者等紹介

山下惣一[ヤマシタソウイチ]
1936年、佐賀県唐津市に生まれる。農業に従事するかたわら、創作活動を続ける。日本農民文学会会員。『玄海派』同人。1969年『海鳴り』で第一三回日本農民文学賞、1979年『減反神社』で第二七回地上文学賞、第六二回西日本文化賞受賞。山形県川西町の生活者大学校(劇団こまつ座主宰)教頭、農民連合九州・共同代表、アジア農民交流センター代表などを務める行動派農民作家
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
雑誌のコラムからの転載なので、少しばかり一貫性に欠け、文章も雑なところがある。それでも、有機認証制度への疑問、今は田舎の方が豊か、利子のために働くのはやめよう、など興味を惹かれるところがあった。2016/12/21

かんな

2
普段口にしている食品のルーツをしみじみ考える。心から「いただきます」と言おう。この一冊に会わせてくれた米原万里さんにも感謝。2013/05/19

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