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内容説明
海洋惑星ドルロイの二代目総督カネークは、クラッシャーダンのチームに、海洋に大陸をつくる惑星再改造を依頼した。主力製品“アクメロイド”の生産力強化のための方策だが、その真の狙いは、地道に海洋開発を進めようとするクラーケン一派の一掃にあった。カネークの意図を知り、やくざを使うあくどいやり口に怒りを覚えながらも契約を破棄できずにいるダンの前にあらわれたのは、犯罪調査のために派遣されてきたダーティペアだった。
著者等紹介
高千穂遙［タカチホハルカ］
１９５１年、名古屋に生まれる。法政大学卒。大学在学中に“スタジオぬえ”を設立。アニメの企画、シナリオ執筆等を担当する。７７年「連帯惑星ピザンの危機」でデビュー。多くの人気シリーズを発表して現在に至る。８６年「ダーティペアの大逆転」で星雲賞（日本長編部門）受賞。日本ＳＦ作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さこちゃん
5
ダンの現役時代と比べると、ジョウの無鉄砲ぶりには若さを感じる。まだまだ父の域ではないですね。タロスがサイボーグになったエピソードがあるのかとハラハラしながら読んでたら、結局なかった。ダーティーペアとバードの活躍が目立ったお話でした。2017/03/27
ザック
0
久しぶりに読みなおしてみました。何１０年ぶりでしょうか（笑）。「こっこの、ひょっとしたらダーティペアの二人はあのケイとユリなのだろうか？」と心配しながら読んだことを思い出しました。2017/01/22
慧
0
★1/2
