内容説明
軽やかに「本質」を語る24の対話。
目次
大世紀末に問われるもの(立花隆)
日本映画は何をすべきか(山田洋次)
「コメ」を語る(井上ひさし)
日本型経営から世界型経営へ(盛田昭夫)
海の風、海の時間とつきあうには(椎名誠)
明るい死に方講座(永六輔)
森の思想 上流の思想(倉本聡)
面従腹背のすすめ(遠藤周作)
妖怪放談(水木しげる)
野球の魅力(伊集院静)
現代文明とファンタジー(ミヒャエル・エンデ)
散歩道入門(草森紳一)
鳥と人との新たな関係(小松左京)
現代美術は挑戦する(ヤン・フート)
日本企業への六つの劇薬(佐高信)
「たか号」奇跡の生還から一年(佐野三治)
「映画」をいかに掴むか(黒沢明)
野球の勝ち方楽しみ方(野村克也)
大人になったYMO(YMO)
読まれる論説の書き方(丸谷才一)
日本人の記録と記憶(五木寛之)
カンボジア再生の条件(渋井修)
男と女その永遠の謎(パトリス・ルコント)
ポストモダニズムとは何か(梅原猛)
筑紫哲也VSちくしてつや“耳タコ”対論