ロレンス研究―『白孔雀』

個数:

ロレンス研究―『白孔雀』

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 470p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255001982
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3090

内容説明

ヴィクトリア朝の残滓漂うイギリス社会/文化を新しい女、リスペクタビリティ、離村、存在の不安などの視点から読み解く。国内外の諸文献を網羅・紹介。

目次

1 批評の小景―原点と展開(「原点」としての『白孔雀』論=再考;『白孔雀』批評の広がり)
2 背景としての文化と社会―女性、労働者、農民(マドンナとマグダレンの間で―「新しい女」の背景にある母性の言説;『白孔雀』の中に描かれたピアノ―労働者階級のリスペクタビリティ;借地農サクストン家の人びとの行方)
3 遠景の諸相―意識、神話、自然(「時代の病」の表象―D.H.ロレンス、T.E.ロレンス、マックス・ヴェーバー;森の神殺しの物語―『白孔雀』と『ギルガメシュ叙事詩』;ネザミアの自然と内なる自然)