出版社内容情報
〔内容〕高齢者の感覚と知覚／老年期の認知機能／老人のことばと言語障害／老人の人格／老年期の家族関係／高齢者と仕事／高齢者と教育／老年期のセクシュアリティ／老年期と生きがい／老年期の痴呆と精神障害／老人と介護／老人と終い
【目次】
1. 高齢者の感覚と知覚
1.1 感覚・知覚とは何か
1.2 高齢者の感覚・知覚
1.3 感覚・知覚の加齢変化の影響
1.4 感覚・知覚の衰えへの対応
2. 老年期の認知機能――知的能力を中心の子
2.1 老年期の知的能力の特徴
2.2 知的能力に影響する要因
2.3 知的能力の測定
2.4 研究の新しい流れ
3. 老人のことばと言語障害
3.1 健常老人の言語
3.2 老年痴呆の神経心理学的症状
3.3 老年痴呆における言語の障害
3.4 失語症
4. 老人の人格
4.1 加齢と人格
4.2 老年期への適応と人格
5. 老年期の家族関係
5.1 「家」の時代
5.2 家族関係の変化
5.3 老人家族の今後
6. 高齢者と仕事
6.1 加齢と職業能力
6.2 職務再設計
6.3 キャリアと企業の高齢者対策
7. 高齢者と教育
7.1 生涯学習
7.2 生涯学習の個人的基礎
7.3 中高年期の学習課題
8. 老年期のセクシュアリティ
8.1 性についての序論
8.2 性の生理と機能
8.3 老年期のセクシュアリティの実際
8.4 今後に向けて
9. 老年期と生きがい
9.1 「挑戦期」としての老年期
9.2 老人の老いぎらい
9.3 喪失感の社会的加速
9.4 元気な老人たち
9.5 逆説的な充実
9.6 生きがいとは何か
9.7 喪失期的認識から生きがいへ
9.8 生きがいのパラドクス――反社会的生きがい
9.9 心の中にある生きがい
10. 老年期の痴呆と精神障害
10.1 老年期の痴呆
10.2 老年期のうつ病
10.3 老年期のせん妄
11. 老人と介護
11.1 老いと介護の今日的意味
11.2 老人の介護とは
11.3 老化の徴候や老人の疾病の特徴
11.4 要介護老人の実態
11.5 老人介護の原則
11.6 老人介護の実際
11.7 老人のターミナルケア
12. 老人と終い
12.1 死のおそれへの適応
12.2 終いの環境
13. 索 引
【編集者】
井 上 勝 也， 木 村 周
【著者】
荒 木 乳根子， 青 葉 安 里
井 上 勝 也， 大 川 一 郎
長 田 久 雄， 木 村 周
佐 藤 眞 一， 高 橋 正 人
福 沢 一 吉， 山 崎 摩 耶
谷 口 幸 一
目次
１ 高齢者の感覚と知覚
２ 老年期の認知機能―知的能力を中心として
３ 老人のことばと言語障害
４ 老人の人格
５ 老年期の家族関係
６ 高齢者と仕事
７ 高齢者と教育
８ 老年期のセクシュアリティ
９ 老年期と生きがい
１０ 老年期の痴呆と精神障害
１１ 老人と介護
１２ 老人と終い
