電気系基礎シリーズ<br> 電気通信工学

電気系基礎シリーズ
電気通信工学

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254225679
  • NDC分類 547

出版社内容情報

基本理論の理解ということに重点をおいて電気通信工学をわかりやすく解説。大学・高専の教科書および参考書に好適。〔内容〕伝送/信号とシステム/情報理論の基本概念/信号処理/通信システムの信号対雑音比/信号検出/交換/データ通信

【目次】
1. 緒論
 1.1 電気通信の歴史
 1.2 電気通信網と電気通信工学
 1.3 電気通信工学の将来
2. 伝送
2.1 概説
 2.2 有線伝送
 2.3 無線伝送
 2.4 光ファイバ伝送
 2.5 演習問題
3. 信号とシステム
3.1 周期性信号
 3.2 非周期信号
 3.3 フーリエ変換の関係式
 3.4 エネルギー密度スペクトル
 3.5 フーリエ変換の拡張
3.6 フーリエ変換の数値計算
 3.7 相関関数
 3.8 波形伝送
 3.9 ヒルベルト変換
 3.10 解析信号
3.11 演習問題
4. 信号と雑音
4.1 情報理論の基本概念
 4.2 確率
 4.3 情報理論での表現
 4.4 確率過程
 4.5 ガウシアン過程
4.6 雑音
 4.7 自色雑音
 4.8 狭帯域雑音
 4.9 雑音指数
4.10 演習問題
5. 信号処理
5.1 情報源と符号化
 5.2 振幅変調
 5.3 角変調
 5.4 演習問題
6. 通信システムの信号対雑音比
6.1 DSBSC 波のS/N
 6.2 SSB波のS/N
 6.3 DSBEC 波包絡線検波システムのS/N
 6.4 FMシステムのS/N
 6.5 演習問題
7. パルス通信システム
7.1 標本化
 7.2 パルス変調システム(アナログ)
 7.3 パルス符号変調システム(PCM)
 7.4 ディジタル信号の伝送
 7.5 PCMシステムの通信容量
7.6 差分PCMシステム(DPCM)
 7.7 演習問題
8. 信号検出
8.1 出力S/N 最大化
 8.2 確率的検出法
 8.3 位相ランダム正弦波の受信
 8.4 最尤検出法
 8.5 狭帯域ディジタル通信システム
8.6 演習問題
9. 交換
9.1 トラヒック理論
 9.2 スイッチ系の構成
 9.3 制御系
 9.4 演習問題
10. データ通信
10.1 データ通信の基礎
 10.2 伝送制御
 10.4 計算機間通信と通信規約
 10.4 符号理論の基礎
11. 付 録
11.1 デジベルとネーパ
 11.2 自己エントロピーが最大になるx の分布
12. 演習問題の解答
13. 索 引

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